2010年11月26日

ギターの譜面で和音(コード)の読み方

ジャズギターのコードやソロギターのコードなどの譜面(楽譜)を読むときは高い音から読むように練習しましょう。

ピアノなどで和音(コードと同意)を読む場合は、よく低い音から読む練習をします。

例えば次のような楽譜の場合は、
4wayclose02.jpg

高い音から順に・・・ 「ミ・シ・ソ・ファ」と読む癖をつけると良いです。

なぜかというと、ギターの譜面の場合コードの一番高い音(トップノート)をつなげるとメロディーラインになっている場合が多く、コードの音の中で一番重要だからです。

特にソロギターの場合は一番高い音をメロディーにして弾くことになります。

これは一番高い音が一番聞き取りやすいということに由来します。


ということでギターで弾くときはコードの高い音から順にギターに落としこんでいきます。

そうしないと低音からギターに並べていくと一番重要な高い音が弾けないポジションになってしまうことがあるからです。


ぜひ日毎の読譜に取り入れてみてください。
タグ:読譜
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2010年11月17日

絶対音感と相対音感がギタープレイに与える影響

絶対音感というのは大体小さなころからピアノを習っている人に多いが、これは楽器(ピアノ等)がいつも決まった場所を弾くと決まった音が出るのでそれをドレミで覚えてしまっているのです。

逆に言うと西洋音楽の1オクターブを12個に分けた音を自分の意思と関係なく聞こえてきた音(雑音含む)に割り当て、何かしらの音名をあてはめてしまうのです。

西洋音楽をやったり、作曲・編曲したり、採譜したりする上ではとても役立つのは間違いのです。

ただこの絶対音感。自分の中でかなり訓練しないと逆に音楽にとってマイナスに働く場面もあるようなのです。

たとえば、ギターにはクォーターチョーキングという4分の1音音程を高くする奏法があり、ブルースなどではよくつかわれます。

この4分の1音を聞いたときグッと何か心に来るものがあるのですが、絶対音感を中途半端に身につけた人はこの音が気持ち悪いようです。

というのも12音名のどれにも振り分けられないから自分では受け入れられない(外れた音に聞こえる)のだそうです。

これって一般の人と感覚がずれているってことで大衆向けではありませんよね?


その他にもピアノの12個の音名では演奏できないような民族音楽などを学ぶ時にも克服が困難な人が多いようです。

絶対音感を身につけても12音階以外にも対応(受け入れ)できる感覚まで訓練しないと広い意味での音楽的ではないのです。

相対音感はある意味音が的(一般大衆が持っている感覚)ではあるのですが、音楽をやる上では感覚をかなりのレベルまで鍛えなければなりません。

例えば音楽を聴くだけでコード進行が何度進行しているとか・・・。キーに対して何度の音が流れているとか・・・。9thのテンションコードかb9thのテンションコードなのか・・・。などなど。

いずれの音感にしても音楽をする上で役立てるには日ごろのトレーニングがかかせないのはお分かり頂けると思います。

どちらの音感だからどうってのは無いってことです。

ただ、大きくなってから相対音感の人が絶対音感を身につけようと考えているのであれば、相対音感を鍛え上げる方向性に変更したほうがよっぽどいいはずです。

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2010年11月16日

ギターの読譜とタブ譜の弊害

ギターが上達したい人は必ず5線譜を読むようにしましょう。

タブ譜(TAB譜)は絶対にダメです。

初心者のうちは指使いやポジションを覚えるためにタブ譜は良いという考え方もありますが私は大変危険だと思っています。


というのもタブ譜を覚えてしまうとなかなかそこから抜け出して5線譜を読むということが出来ないからです。

(あくまで上達したい人へ向けてのメッセージです。適当に弾ければよいというスタンスの方はタブ譜でも良いと思います。)


ではなぜタブ譜がダメなのか。

というよりも5線譜が読めると何が良いのかという視点で考えると。


まず音楽仲間とのコミュニケーションがとりやすくなります。

キーボードの人に「3弦5フレットの音」なんて言っても伝わりませんよね。「C(ド)の音」といえば一発で伝わりますが、タブ譜ばかりやっているとすぐに音名が出てきません。


次にギターの指板上の音名を把握できます。これとっても大きなメリットです。

音楽理論を学ぶ時や楽譜を分析(アナリーゼ)するときにその仕組みを理解しやすくなります。

さらには同じフレーズをポジションを変えたりオクターブ変えたりして弾くなんてことが簡単にできてしまいます。

(ギターはピアノなどと違って同じ音が複数の場所に存在することがあるからです。)


もう一つメリットを挙げるとすると、5線譜があればギターで演奏できるようになるってことです。

ギター雑誌などは丁寧にタブ譜が付いているのが普通ですが、バンドやいろんなグループに入って演奏することを想定した場合、タブ譜を用意してくれる人なんてまずいません。

「タブ譜が無いから弾けない」なんて言った日にはもう次からお呼びがかからなくなってしまいます。


その他にも実際に5線譜が読めるようになるとちょっとしたメリットがたくさんあることを実感できると思います。


そうなんですタブ譜は100害あって1利無しなんです。


今から5線譜を読む癖をつけておきましょう。
タグ:読譜 タブ譜
posted by KURO at 10:27| Comment(0) | ギターのおはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする